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2004/06/08(火)
いろいろと。
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先週の土曜日に、父の兄(私の伯父さん)が亡くなりました。 まだ52歳でした。 少し前に倒れたとかで病院に入院していたのですが、最近では回復に向かっているとのことで、個室から大部屋に移してもらったばかりだったんです。 亡くなった時、私は友達のうちに泊まりに行っていてまだ寝てました。 突然の知らせで、何にも言えなかったです。 離れて住んでいてあまり接する機会がなかっただけに、亡くなってしまったことが嘘のように思えて。 実際に死に顔を見るまで何だか自分で納得できませんでした。
いつも眼鏡をかけている人だったので、棺に入っている顔は眼鏡がない分、別人みたいでした。 よくいびきがうるさいっていとこがぼやいてて、本当に今にも大いびきが聞こえてきそうな寝顔で…。 結局私は伯父さんに触れることができませんでした。 お通夜のときも、お葬式のときも。 今までで一番近い身内の死というものがすごく怖くて怖くて。 お父さんも、叔母さんも、いとこもみんな号泣してて、それを見ていたら私は何だか泣けなくなってしまいまして…。 一回も泣きませんでした。 涙もろいはずなんですけどねぇ。 伯父さんは「この薄情者!」とか思ってるのかもしれないな。
今でも何かまだ信じられないです。 人って本当にぱっといなくなっちゃうものなんだなぁ…。 明日の予定とか、来年はとか、意味のないものになっちゃったりする。 一生懸命生きていかないと、いつか私も死んじゃうんですよね。
そんなこんなで日記の更新とか、お店に出勤とかできないでいました。 今週もちょっと忙しくて…。 来週からまた復帰すると思います。
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