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2013/06/12(水) 9時に寝るのはもったいないが
 9時になるともう寝ようかと時計を見る。以前は考えられないことだ。こんな田舎の暮らしでは当たり前なのかもしれないが僕は昔からシテイボー頭だから早くは眠らないのだ。世の中のこと精神性のこと心の成長を思うに付け少ない時間をやりくりしているとどうしても時計が向こうに廻るまではカッと目を見開いて勉強していたものだ。ところがどうだ、この頃はつまらない客扱いにおもねいて酒を付き合ったり世話を焼いたりで疲れ切ってしまっている。こんなことではイカンと思いつつ好きな酒に手が出たりお調子者の本性が出て馬鹿ばかり続けている。こんなことではイカンと思いながら労働や家業にすっかり性を吸われてしまっている。だから9時になるとボンボン時計を見上げてもう寝ようかと立ち上がる。これでは心の成長は望めないし最後の時によくやったと大きく息を吸うことが出来なくなってしまう。大事なのは少なくなったこの世の旅だ。でも疲れが抜けなくなった分髪の毛だけはちゃんと抜けてゆく年齢に達したということが少ない残り時間を疲れという結果で見せつけられるのだ。


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