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2013/04/02(火)
文学的な旅に出よう
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昨晩は萩原朔太郎の詩を読んでいた。「孤独の中に老いんとす」「われの生涯を釣らんとして」のフレーズが心に残った。そこで今日は文学的にやってみる。 日が射すのを見て川に出て糸をたらした。 下流から若い娘が上り来て 問うに 「つれますか」 「思い出はなかなかつれません」と答える。 去りながら娘は何度も振りかえった。 その目はまるでやって来る列車を見る娘の目だった。 あんまり上等ではないと思うが許してくれ。 明日からサクラをさがしに瀬戸内を歩いてくるので掃除は念入りにやっておいた。では。
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