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2013/03/11(月)
遅ればせでも 勉強だ
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僕は子供の頃から勉強は嫌いだった。あたまも悪かったのだろう。それでも早実に通いながら早大に入るものと自信はあった。けれども、何しろ勉強はしなかった。しているふりはうまかった。それで日大に行ったのだが早大を見慣れた僕にしてはそこは高校に毛の生えたようなものとしか思えなかった。大学闘争のころで授業などほとんど出た記憶はない。たまに出てもドイツ語は0点だった。困った奴だった。で大学はやめてしまったが最近ひとりでテレビを見ながら思うのだが、特集番組などを見ているとポコペンの大学の講義以上の授業を受けているような感じになる。若いころやらなかった勉強の大切さをヒシと感じるのだ。メモ用紙と2Bのえんぴつをもって筆記し、あとでノートに書き直す。結構集中力が必要で若いころなかったものがようやく分かったように思う。64才にもなって今更とは思うのだがこれは僕の楽しみになった。
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