来るなら来てみろ もっきりや
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2013/02/03(日) イノシシはそれでも頑張る
 昼までは雪でその後うす曇といったところだ。気温は3度結構いい気分だ。書くことはないけれど先日もっきりやの前に変った跡があった。カモシカが潜り込むような雪でもなし、はてこの跡はと考えているとイノシシの動いた跡のようだ。そこで元猟師の初雄さんに見せた所この近くでイノシシが出ていたという。そいつがどうも川を渡ったのだろうといった。「あれはここのものではないが」という初雄さんの言い方にここで長く暮らした人の的確な冬の見方を感じた。そう云えば昭和40年台に冬の鳥甲山に入って帰ってこない早稲田の学生の捜索をしたことも聞いた。彼らは日帰りのつもりが二日しても帰らない。当時消防団の初雄さんたちが2時間で雪の万仏岩まで登ると2日ビバークして下山してきた早稲田のパーテーに出あった。学生の冬山と猟師の冬山。何となくイノシシとカモシカのようだと思った。


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