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2013/01/11(金)
雪を歩く
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雪の上をカンジキを履いて歩いた。そんなに長く歩けないけれど1時間ほどならばけっこう面白いものだ。お茶とおにぎりを持ってスコップを杖に(本当は猟師の持つ半コウツキがいいのだが)出来れば晴れた昼間に歩くと面白い。吹雪いていても近くを歩いている分ならそれもいい。どっちにしても10分も歩いていれば嫌になってくるのだから。雪の原を踏み固めてゴザでも引いて横になれば何となく解放されるというものだ。そのうちにもう少し長く、出来れば雪上キャンプもして見たくなる。秋山の雪の大地はここに長く暮らすものにとっては面倒なことだけれど都会のしがらみの中で暮らす人にとってはいろんな楽しみ方があるはずだと思う。但し大雪の時だけは民宿や施設で温泉にでも浸かって語らうのも同じ経験になると僕は考える。
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