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2012/09/15(土)
喜寿になって山を歩けるように
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野反湖から喜寿のお客さんは背筋を伸ばして7時間半で歩き通した。これにはムシューともども感服するより無かった。僕が喜寿の年齢まで生きるか分からないが果たして山を歩いていられるだろうかムッシューと一緒に頭をひねってしまった。 友人を迎えに出るついでに登山者を送って別れぎわ「もう逢えないかもしれないから」と握手を求められたとき彼の人生の括り方を教えられた気がした。 観光客的な友人を大地の芸術祭を見学させてから帰るとムッシューはカマを持ってクズフジと格闘していた。僕は明日の薪割りの準備で福一さんと駆け回った。昨日の老登山家の健闘の影響なのだろうか。
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