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最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

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2012/09/29(土) 山の暮らし
 玄関前に捨てコンクリートをしている間に友人はナラの木の枝のところを切って和山のおじさんのところに持って行った。軽トラ2台分でこれで彼のこの冬は安泰だと思っている。これでいいと思う。帰って煙突を延長しようと屋根に上がった。やはり屋根の上はいい気持ではないけれどやり終えた。トイレにエアを送ろうとしたのだがパイプが詰まってしまったようだ。時間があればどうにかできるのだが今はチョッとだめだ。
 台風が来るようなので薪にシートを掛けたけれどもあんなものは直撃されれば何の用も足さないだろう。でもシートを掛ける。夜は釣り客が来るので即興詩の舞台はキャンセルした。

2012/09/28(金) どうにか晴れた
 お医者さんの言うことにはあなたのポリープは悪性ではなかった。でも放っておくとガンになるから取りましょうと。手術は内視鏡でのものになるという。12月でも問題ないということなのでその日までは仕事ということになる。なってしまったものはしょうがないと考えてみたが結果を聞いてほっとしている。70までは元気でなければとも考えていた。いい勉強になった。その分今日はいやに疲れた。
 山に登るお客さんがいたので乾杯なんかをして日記が遅くなった。心配をかけてすまなかった。

2012/09/27(木) 嫌になちゃった
 連日の仕事に少し飽きたのか何となく苛立って嫌になってしまった。こうなると僕の場合は喋らなくなったり人を避けるような動き方になる。これが深くなると今度は人と目線を合わせなくなってどんどん深みにはまってしまう。マッ生理のようなものでしばらくすると元に戻るのだが時によって2日ほども続くこともある。そんなときは仕事を休んでジッとしていればいいのだが今日は軽い方だった。こんなことはふた月に1回あるだろうか。これは僕のスタイルだからしょうがない。
 昼は大きな元気なブナの木の根元で寝ていた。もちろん仕事仲間とは離れていた。そのブナがどうも慰めてくれたのかもしれない。いつまで経ってももう一歩のところから出られない。それもスタイルか。

2012/09/26(水) 冬を急ぐ
 久しぶりに晴れた。昼飯の後日差しを求めて寝ていたのだが日が陰った瞬間にドンと寒くなった。
 渓流シーズンが終るせいか多くの人が川に入っている。黄色の長野ナンバーのワゴンが毎日雑魚川や外の川の入り口に止まっている。毎日というところがミソだ。よく飽きないものだ。
 とにかく寒くなった。風呂もシャワーというわけには行かなくなった。もっきりやの上水の量は一向に増えないし風呂や洗濯に水を使うとオーバーフローの水が直ぐに止まってしまう。これはどうにかしても新たな水源から水を引かなくてはならない。それも急がなくては。冬に水を通水しておかなくては凍結してしまうからだけれど急がなくてはならない。

2012/09/25(火) 寒さのなかでキノコをみた
 茗荷は甘酢に漬けたり、塩に漬け残りはおひたしにして片付けました。まだ採れるのですがもう止めます。
 仕事に出て山のなかにキノコが出ていた。誰に聞いても正体は分からないから放っておいた。帰って調べてみても分からない。この辺りの人は土から生えているものは採らない。ただちょっと見た感じがいかにもキノコといった感じだった。
 山は少し感じが変わってきたようだ。全体に輪郭がぼやけたように見えるようになった。ただ今年は夏の暑さのせいか樹木が疲れているのか紅葉前に葉を落とす木が多いのではないかと僕は見ているのですが。また夏の日照りが続いたせいか冬は大雪だという人もいる。どっちにしても正解なんてありゃしないのだが生活というものは天候や環境に左右されることの証左なのだからみんな空を見上げるわけだ。

2012/09/24(月) 雨が寒さを連れてきた
 仕事の帰りに対岸の福一さんの家を眺めた。少し薪を融通しなければならない。寒い一日だったのにまだ煙は見えなかった。ここの雨も強く降ったようだ。僕らの仕事も寒い雨に打たれて辛かった。しばらくはこんな毎日が続くようだ。
 昨日はストーブに薪をくべて暖を取った。ちょうどいい感じだったけれどバイクの客は何の反応も示さなかった。今年のデンマーク製の中古ストーブは期待が持てそうだ。どこのものでもいいけど暖かくなければいけない。去年はストーブも古くなりすぎていたし薪が悪かった。今年は寒くなればどんどん燃やそう。ところでそろそろ灯油や味噌醤油などの越冬品を準備しなくてはならない頃になった。灯油は400Lは必要だし値段が安くなったら直ぐに準備しよう。食材は買い物ついでに徐々にということだ。その前に水の工事があるか!

2012/09/23(日) 雨に負けて薪&茗荷
 朝からの雨には勝てず予定のコンクリート遊びは止めにした。
昼前から秋用の薪を積んでみた。収納庫を空にして新たに積む薪の場所を確保しておかなければならない。頑張って焚かないとスペースが確保できなくなる。そんな訳では無いが試験的にストーブを点けてみた。デンマーク製のちょっと古いけれども今年のストーブはいい感じで燃えている。この分では今年の冬はいつでもやって来いだ!
 その後は茗荷を収穫したのだが5k以上もある茗荷をどうしたらいいか頭をひねっている。まず茗荷の甘酢漬けと茗荷のおひたしを先生に聞いて作ろうとしている。ただ容器がない。それでもやるしかないか。だからあげるといったのに。

2012/09/22(土) この水を呑む
 水の確保の方法を考えている。長くここに暮らしていた信一さんに聞くとこの水は水路から染み出ている水で通年同じ量の同じ質のもので濁ることはないという。この夏の猛暑でも枯れない原因が分かった。その代わり工事などで水路の水を止めると水は来なくなるという。ということは夏や冬の間は止まることが無いのだから工事をして引っ張ってみる価値はある。
 そこで今日はU字溝を1本、蓋も含めて購入した。有孔パイプを伏せて砂利で被って蓋をして塩ビパイプを引いてコンクリート枡に通水する。ドレインの穴を開け入水、出水の穴を穿てば後は黒パイプを引いて来て今の井戸側に流し込めば水量は倍近くなるはずである。なって欲しい。少しづつ準備をして10月に一気に工事を進めればどうだろうか。

2012/09/21(金) 稼ぎ仕事の他に自分の作業
 連日の作業を今日は僕だけ変更になってずい分と身体が軽い。なんだか申し訳ないがホッとしている。
 雨が降りだした朝の感じだと急にさむくなるようで夏の布団を仕舞いこんだ。これで30度の夏が懐かし思い出されるようになる。ここの秋は冬のようだから。
 さて沢から水を引く準備をしようと考えている。明日はそこの草を刈ってからすこしずつ必要なものを拾い出してリストを作ろうと思っている。

2012/09/20(木) 疲れた
 連日の作業で疲れが溜まっている。夜もこのところ早く布団に入るばかりだ。今月内はどうも逃げられない。その分少し御酒の量が増えたようだ。
 山は4時になるととたんに暗くなってくるようだった。曇り空のせいなのだろうが何となく寒いように感じた。

9月絵日記の続き


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