来るなら来てみろ もっきりや
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2012年7月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

直接移動: 20138 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200811 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200711 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200411 10 月 

2012/07/09(月) クズのツルが山に絡みつく
 アジサイが咲き始めました。この辺りのアジサイはガクアジサイでなかなか風情があります。ただクズのツルが伸びて花木にがんじがらめに絡みつきます。昨日は水場に確認に登ったのですが鳥甲山の登山路は草とクズのツルで道が分からなくなっています。仕事が少なくなったら何としても登山路の草刈をしなければなりません。終日蒸し暑く働くには辛い時期になりました。

2012/07/08(日) 町に出る。津南は値段が高いように…
 ひとりになって例によって掃除洗濯は当たり前なのだが疲れがたまってゆくのが感じられる。支払いや買い物に久しぶりに津南に出た。津南では「大地の芸術祭」が今年は行なわれるようで若い作家が作品を作っている姿を見かけた。田んぼには伸び始めた稲が見られるのだけれど今年は寒いのか元気がないように僕は感じるのだ。

2012/07/07(土) 七夕梅雨
 梅雨空が戻ってきて雨のなかバイクがやってくる。この降りのなかバイクは大変だがこれが面白いのだろう。
 七夕の日なのだが雨に流されて天の川を彦星は渡れないで寂しいおもいで対岸を眺めているのだろうか。三度炊く飯さえ硬し軟らかし思うままにならぬ世の中と諦める。

2012/07/06(金) ヒカリゴケについて考える
 何となく降らなかったけれど午後から予報どうりの雨が降ってきた。
 この辺りでヒカリゴケが見られる場所がある、それも簡単にである。渋沢に向かう道沿いだが春先は差ほど目立たないのだがこの時期になるとよく光ってくるようだ。気温と湿度の関係なのだろうがきょうは以前には見つからなかった所でも光っている苔を見つけた。武田泰淳の小説がどんな内容なのかは分からないが小説にまでなるヒカリゴケなのだから結構めずらしいものなのかもしれないと観察した次第だ。

2012/07/05(木) 空梅雨続く
 蒸し暑い日で農作業をしている人に聞くと今年の梅雨は空梅雨を通り越しているようだという。作物が育っていないという。そう云えばこのところ僕が行なった草刈にしてもずい分と早く作業を終えるのだけれどそれも草の伸びが遅いせいだと気付く。こんなことを思うととたんに大雨になるかもしれないが降る時期には降ってくれないと困るということなのだろう。

2012/07/03(火) 梅雨っぽくなってきた
 午後から霧雨。6時を過ぎて雨音がする降りになった。空梅雨気味だったここにも前線の影響が来るようになった。今年はどんな8月になるのかなと思ったりした。
 そういえば昨日のチョウの幼虫はいくら探しても見つけられなかった。アリに食べられたのかもしれない。ここの幼虫は脱皮を繰り返してずいぶんと大きくなったように思う。これからバクバク葉っぱを食べて中ごろには蛹になる個体もいるのだろう。あと10年もして僕がいなくなってもチョウは充分増えて自立してくれることを期待している。

2012/07/02(月) 山を歩く
 山道を歩いていてフト足下の草を裏返してみるとチョウの幼虫が楊枝の先ほどの大きさでへばり付いているのを見た。そのままにして置いたが草を刈る時期になってもきっとそこにいるのかと思うとどこかに避難させるしかないと考えながら帰ってきた。明日また見るような事になったら避難させようと思った。
 この辺りのギフチョウはどんどん数を減らしている。春になってチョウが見られなくなったらさぞかし寂しいと思っている。だからふやしているのだけれどもただ標本にしたいとやってくるチョウの採取者にはそんなことは思い浮かばないのだろう。今度県庁に出向いて保護蝶に認定してもらうのはどうだろう。でも自分勝手な人間には言っても無駄なのだろうか。

2012/07/01(日) 雨で気温がグッと下がる
 苗場山に向う方が5時過ぎにここを出て、フライの釣り師が7時に帰ってきた。鳥甲山を縦走した方は9時間近くかかったと話していた。2本杖を使ったほうが良かったとも話した。なかなか面倒な山で今月になれば森林組合の方が刈り払いをしてくれるようだが僕もあと1回くらいは登らなくてはいけないのだろう。
 苗場山の方はこのところの晴天で道も乾いていたようで6時間というところだろう。雨が強くなる前に下山できたようだからこれも良しとしよう。
 僕は洗濯やら掃除をしていたけれども草刈をやろうとは思わなかった。寝ていてもちょっと寒く感じ今夜はストーブでも点けるようだ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.