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2012/07/02(月)
山を歩く
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山道を歩いていてフト足下の草を裏返してみるとチョウの幼虫が楊枝の先ほどの大きさでへばり付いているのを見た。そのままにして置いたが草を刈る時期になってもきっとそこにいるのかと思うとどこかに避難させるしかないと考えながら帰ってきた。明日また見るような事になったら避難させようと思った。 この辺りのギフチョウはどんどん数を減らしている。春になってチョウが見られなくなったらさぞかし寂しいと思っている。だからふやしているのだけれどもただ標本にしたいとやってくるチョウの採取者にはそんなことは思い浮かばないのだろう。今度県庁に出向いて保護蝶に認定してもらうのはどうだろう。でも自分勝手な人間には言っても無駄なのだろうか。
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