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2012/07/23(月)
タヌキ汁
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ところでタヌキのことなんですが、今日も奴っこさんがやってきました。仕事の準備をしているとそこにノコノコと親がひとつ歩いてきました。「オイオイ、何さがしているの」と話しかけるとピョンと立ち止まってこちらを見上げます。ゆっくりやさしく話しかけると驚くこともないようです。2mほどの距離を保ちながら大きく回りこんで巣のなかえ消えていきました。体は差ほど大きくはなく俊敏さもありません。まっタヌキという奴はこんなものらしいのですがときどき車に轢かれています。夜なんかだと車のライトの中を必死で走るのです。こんな時は面白がらずに車を止めてライトを消すと薮のなかえと消えてゆきます。何となく愛嬌のある動物です。子供を育てている今は体の具合を気にしていられないのでしょう。残飯を置いてサポートしてやります。 因みにタヌキ汁は臭くて食べられないといいます。いや食べられるよという人の話ではタヌキの血が問題で肉を血に触れさせないようにして土に埋めて臭みを抜けばいいと話したのを聞きました。豚の三枚肉のほうがずっと上手いし簡単です。僕はキツネよりかタヌキうどんが好きですが。
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