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2012/06/14(木)
山にはたくさんの大事な人がいるようだ
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お客さんがお帰りになって天気もいいので渋沢辺りまでブラブラと山を歩いてきた。ヒカリゴケをのぞいて確認して、ゆっくり山の気を頂いてきた。気合を入れていないと山歩きなんぞは面倒に感じてしまうこともあるので何時も頑張って山を目指すのだ。 渋沢までの道はきれいに整理されていて歩きやすくなっていた。以前の残雪もほとんど消えている。帰りにはマウンテンバイクに乗った釣り人が僕を追い越していく。急峻な斜面に作られた道はゆっくり2時間は水平な歩行が出来る。こんな道を歩いていると亡くなった友人や親たちとゆっくり話しながら歩いていられる。これがこの道のよいところだ。
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