来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
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2012/05/29(火) 何とサクラが咲いている
 昼までは降る気配はなかったので久しぶりに奥山まで歩いてみた。所々に残雪はあったもののどうにか目的のダムサイトまで行くことができた。プレハブの避難小屋はまだ潰れてはいなかった。帰ろうとすると雨が降り出してすっかり冷えてしまった。帰って風呂に入ってストーブを点けて冷えた身体を温めなければならなかった。そう云えば一本桜が咲いているというので帰りに行って見て来た。鳥甲登山口から少し志賀に向かうと一本の山桜が咲いている。どうも雪で倒れた木のようだ。それにしても樹木にもそれぞれ個性があるということなのだろうか。昨日の外国人のテントは今日も張られていた。一艘のカヌーが置かれていた。どうも中津川をカヌーで遊んでいるようだ。この辺ではめずらしい遊びをするもんだと感じた。

2012/05/28(月) つつじを見た
 雷と時よりの雨だったが久しぶりの山歩きは気分がいいものだ。鳥甲山の登り口に5つほどのテントが張られていたのだが車は見えなかった。5時少し前にそこを通ると西洋人たちが歩いていた。多分鳥甲を登って帰ってきたのだろう。きっと切明の河原の湯にワイワイと今ごろは浸かっているのだろう。外国の人が来るのは何となく面白い。これからは道標も英語、ハングル、中国語表記にしたらいいのだがなー。
 ところで山ではつつじがきれいに咲きだしている。奥山で見るつつじは格別の感がある。見に来るのも良い思い出になるだろう。

2012/05/27(日) ひとりになれました
 今週は連続のお客さんをこなして北千住に出て、仕事も少しだけれど出てちょっと疲れました。身体が去年とは確実に変化していて無理が利かなくなっているなーと実感しているのです。ですからこれからはもっきりやは1泊2食3千円を守りつつサービスなしお追従なしの線で行こうと思います。ご協力を願いましょう。
 さてひとりになって例の掃除洗濯の後に草刈を始めたのですがなんだか昨日まで雪が残っていたのにもう草刈なのかと感慨無量です。ここにいるから一年が早いのかそれとも年をとったからなのかは判然としませんがとにかくもう直ぐ6月で今年も半分終ってしまうのかと腕を組んで大きく息を吐きます。

2012/05/25(金) 緑深くなるなか志賀や苗場は
 日増しに緑が濃くなって僕の頭の中に「草刈り」という言葉が浮ぶようになった。この時期ならばヒモできれいに刈れるのだがまだ少し早いかなという感じなのだ。それでも多分草が伸び始めている箇所は明日の仕事になるのだろう。
 今日は昼から結構な雨になって気温は9℃に落ちた。ついでに奥志賀方面の道が今日開通ということなので見物に出てみた。ミズの沢の雪はひとところ5Mほどもあって霧が昇っていた。道はきれいになっているのだがきれいにする後から小石や岩が落ちて来るから注意が必要だ。分岐点で中野市の職員がゲートを開けて時間が来るのを待っていた。
 ところで苗場山方面は3合目までの道は通れるようになっていたということだがそれから先はべたの雪の上を歩くようだ。明日山頂小屋に荷揚げがあるようで山岳救助隊が山頂からロープを設置しながら降りて来るということだ。そうなれば足形も出来て登りやすくなるだろう。

2012/05/23(水) おのぼりさんだ
 夜に走るのは良くないのだがしょうがない。寝てしまうと起きれないと感じて通しで走ってきた。
 私の歯は先生と若い技工士の超絶技巧によって復活した。少し時間が出来たので浅草、上野、新宿と廻って来た。ついでに新しいタワーを見て来た。なんだか万博のような人手だった。どこにタワーがあるのかと見回すのだが真下にいたせいか分からないのだ。他人のカメラの先を探してようやく見つけた。東京タワー派としてはどうもおのぼりさん然としてしまったがしょうがない。浅草はもっと人出があって修学旅行の学生や外国人客の波だった。人力車の客引きがうるさいので新宿までやってくれないと聞くと許可がないから行けないと云われてしまった。冗談だったのに。

2012/05/21(月) 家のことも大切だから
 あと少しで金冠日食が完成する所でしたがここは少し軌道がずれていたようでした。黒のビニールを二枚重ねて見るとオレンジの太陽が光っていました。
 今日は疲れすぎたので家にいて看板を作ったり薪を玉きりに出ただけでした。もちろんカメ虫退治を挟んでですが。看板はどうも面白みがないので考えてしまったのですが色々やると汚くなるばかりなのでこれでいいかとも思っています。ここがもっきりやだよとわかればいいのだと考えて。
 薪きりはチェーンソの使い方が下手で研いだときは切れるのですが直ぐに切れなくなって困っています。

2012/05/20(日) 最後のギフチョウが死んだのだ
 羽根の伸びなかったチョウがレンゲの蜜を吸って水を飲んで翌日には死んでしまいました。長い付き合いだったので少し残念ですが今年もまたどこかで卵を見つけて今度こそもっと上手に羽化させてやらなければと思うのです。

2012/05/19(土) カタクリの花
 ごみを捨てに津南に下りて、今日のお客さんやお弁当用の買出しをして、ポパイでランチを食べて見倉でカタクリの花を見たのです。少し遅いようでほとんど終盤といった感じでありました。東秋山林道が通れるようになったのですがカタクリの花の見ごろに通れるといいのにと感じます。
 山菜の通が集まって飲めや歌えの大宴会になりました。

2012/05/17(木) 新緑進む
 昨日の奮闘のせいかムシは激減した。これで完全というわけではないが心配はなくなった。秋までゆっくりと眠れそうだ。
 山に入ると日ごとに緑が濃くなっていく。初夏だ。山菜を摘む旅館の調理人があちこちの斜面にへばり付いている。独活やタラノメ、木の芽がお目当てのようだ。僕は少し離れて少ないお客さんのために天ぷらの材料を探してみた。

2012/05/16(水) 最後の最後の最後の桜
 奥志賀方面が25日(金曜日)の午後3時頃に通行が出来るようになります。そこでどうなっているか見てきました。ゲートの手前で吹きつけ工事が行なわれていました。またカーブミラーやガードロープの取り付けが行なわれていました。道はところどころ落石があったものの注意すれば問題ないようです。ミズの沢は山側に3mほどの残雪があります。奥に行くと最後の最後の最後のヤマサクラが咲いていました。
 日差しの割には少し寒いようにも感じましたがいいドライブでした。岩菅山烏帽子山にはまだべっとりと残雪が見えていました。

5月絵日記の続き


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