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2012/03/09(金)
映画三昧
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昨日はフェリーニが分からなくなったので「ニューヨークの王様」を見ていた。いい映画だった。 僕にとっていい映画とはなんだろうかとよく考えるのだけれどその都度作品は変ってゆくものだと考えている。そんななかでも変らない僕にとっての作品がある。 悲しいときには「ライムライト」家族を思うときには「東京物語」恋した人を思い出すときは「カサブランカ」戦に向かうときは「七人の侍」日常を感じるときは「スモーク」。ちょっと通俗的かもしれないが僕にとってこれらの作品は僕を助けてくれる。これで決まりではないのだけれどこれらの作品は充分僕を泣かせてくれた作品である。 「人生は願望だ、意味じゃない。バラはバラになろうと努力する。」 ライムライト
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