来るなら来てみろ もっきりや
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2012年2月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

直接移動: 20138 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200811 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200711 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200411 10 月 

2012/02/01(水) きれいな星空だった
 昨晩の空は満点の星空で山の端に掛かったオリオン星座が輝いている。上弦の月が鳥甲山を浮かび上げ目を見張るようだ。この雪を忘れさせる空だった。
 期待したのだ。あの星空だったら今日は川を渡れると。
 起きた時点では雪はたいしたことはなかったが作業を始める頃になってどっかんとやって来た。あきらめて家の周りを除雪し始めた。一休みして外に出ると雪はずいぶんと弱まっているので気合を入れて索道の保守に出た。そこからゆっくりと仁成館までスコップですくいすくい上っていった。湯のご主人も孤軍奮闘、玄関の下屋の上に仁王のように立ち尽くしている。本当に5日振りに他人と話した。こんな時は誰かと面と向ってワイワイ話すしか解決はない。そしてケラケラ笑って身の不幸を嘆くのだ。
 温泉に浸かってお土産を貰って帰って来たのだが、仁成館はもっきりやにとってコンビニのように感じられた。どうもご馳走様でしたと頭を下げた。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.