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最新の絵日記ダイジェスト
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2012/12/18(火) 雨が雪に変りました
 細かな雪が降っていますがこれは積らないようです。前回の雪を構ったところでは雪は消えつつあります。
 遊び疲れなのかひとつ調子が出ません。やらなければならないこともあるのですが無理をしないで様子を見ていたほうがいいようです。どっちにしても明日は術後の診断で病院に行かなければなりませんので今日はここでおとなしくしていたほうがいいようです。
 さて外を見ると風が出て降り方が変ってきました。家に居た方がいいのかも。またアオゲラがやってきて柱を突き始めます。朝の7時になるとやってくる奴ですがこの頃は日がな一日屋根を叩きます。

2012/12/16(日) 振り出しに戻った
 夕方になって有線放送で栄村の現在の投票率は60%台だという。地方では80%以上が普通だけれど今回の選挙はそう言うことなのだろう。こうなれば日本全国統一大選挙区として北海道でも沖縄でも同じ政党を選んで議員の数を100人にしたほうがいいのではないでしょうか。もっとも僕も今回は行くのをやめようかとおもったのだから偉そうなことはいえないが「政治を馬鹿にする者は馬鹿にされる政府しかもてない」と誰かが言っていた。ビールでも飲んで映画でも見よう。
 雨が降って雪が消え始めている。また元の木阿弥になってしまった。玄関前の沢の水も急に増えたし、飲料水の水もグッと多くなっているようだ。気温は朝で4℃だったし屋根の軒の雪がズシンズシンと落ちている。明日もこんなふうなら目に見えるように雪は減るだろう。

2012/12/15(土) 2日まとめて
 きのうは修理の終えた車を引き取りに出て試験走行をして来た。ついでに買い物をして投票を済ませて帰った。いい天気だった。前回の雪は十日町で多く津南町ではそれより少ないようだった。津南では見かけなかったが十日町では屋根に上がっている人をずい分と見かけた。今年も里雪型の降りになるのだろうか。
 ひとりの友人が来てくれたのだが屋根の雪もずい分しずんでおとなしくなってるようで上がらずに夕食になった。日記はお休みとなった。退院後久しぶりに飲んだ。
 そんな友人も9時を越すと帰って行って仁成館でお湯をもらった。帰りには長靴が雪に取られるようになっていた。今日も晴れで気温は6℃、南の風が吹いてずい分と解けた。

2012/12/13(木) 動物と共存か
 きのうの1合にはチョッと参ってしまった。もうやめようと思っている。飲むときは飲めばいいし飲まないときは寝てしまえばいいと思った。どうも酒が好きなんだなこれが。
 そんなことで1合の酒を飲み終えてまったくしらふでお湯を飲んでいたときだが縁の下で動物がいがみ合う声を聞いた。ネコが喧嘩のときに出すような声で先日のサルのこともあるのでちょっと緊張した。今日外の雪を片付けていると雪のなかにケモノが入れる穴があった。悪さをしなければ構わないのだがサルという奴はずい分なことをするようだ。人が針仕事なんかをしているとその後ろを音もたてずに通り過ぎ仏壇の供物なんかを取ってきて人の直ぐ後ろに座ってそれを食べるという。信じられないが人を驚かすことを覚えているようだ。まるでヤクザだ。騒がれると逃げながら糞を撒き散らしていくらしい。その屋の人は泣きながら汚れた畳を片付けるという。鍵は必需品になった。

2012/12/12(水) 10日ぶりの1合
 日が差して雪が舞ってやがて曇って青い空を見た。昼に対岸に渡る。道を作った。この2日の日差しで雪が重くなって歩き難い。汗をかいていた。
 今日まで我慢していたお酒を1合ほど燗にして頂こうと思っております。こう熱くした徳利をお膳にのせてお猪口はなるべく小さいので、だって何杯も飲めるような気がするじゃないですか。当ては梅干を叩いて葱を刻んで酢と醤油をちょっぴりかけてカツ節を散らして箸の先につまんで舐めるように。何しろ1合しかないのだから。飲み終えて寂しかったらお湯でも徳利に入れて雰囲気だけでも楽しもうか。いいね〜。こんなことやりながら冬の夜長をひとりですごすなんざ。外は雪で明日のことなんか考えずにうとうとしていられるのはいいものですな。こうなると1合が2合になりそうだけれどそれもよしとするか。でもあんまりグズグズと飲んだくれるのはいけない。僕ひとりでべろべろになっているのはいただけない。10日ぶりの1合がいいのかも。

2012/12/11(火) 呑気である
 きょうは雪も降らず、日も差して、そら高く東へ飛ぶ旅客機も見えたしいい日でした。だからというのではなくて降っても晴れてもやることとして家の周りの雪を片付けるのです。日差しで雪も沈み構いやすく3時間ほど汗もかかないで遊んでいたようなものです。
 重症を負った僕のK’sはまだ直りません。工場に聞くと全取り替えのミッションが遅れているようでといわれます。どうもこの会社の車はここが弱いようです。でもしょうがないあと4年は乗るしかないのだから。車の引き取りに行く時に予定している買い物が出来なくてそれが困るのであるのですが、これもしょうがない。また雪が来ると下がれなくなるというのに。と気を揉んでもしょうがない。なるようになるでしょう。
 僕の予想では今週はそんなにひどいことにはならないと感じているのですがどうでしょうか。

2012/12/10(月) 大雪だわ
 夜から間断なく降りやがってついに80cmを越えてしまいやがった。いや、降るのはしょうがねーが何もこんなに一気て〜のはひでえじゃねーか。おい、そうだろ。何とか云いネェな。昨日はいやに塩らしくていい塩梅と油断させておきやがって。そういうところが気にくわね〜ってことよ。あんまり裏表すぎるじゃねーか。おかげでアンテナに雪が付きやがって番組のいいところでプッツ〜ンと切れちまうし、そうなるとこっちも頭に来て屋根なんぞに飛び上がって雪を払わなきゃなんねェ。おかげでおっとろしい思いをする始末でェ。外に出ちまうとしょうがネェから雪片付けなんかをしちまってよ。おいら忘れていたよ。雪てェ〜ものは片付けなきゃいけねってことをよ。こればっかりは忘れていて〜ものだけれどもよ。だから今日は昼は少し多めにおかゆをたべてしまったァ〜な。酒なぞこうやって一本つけてえとこだが、ここはおいらが決めたことなんで明後日まではひとったらしも飲むものじゃねーが余計な願掛けをしちまったと悔やんでみてもしょうがねーやな。この分じゃ明日は見ものだぜ。
 ところでよ。18世の中村勘三郎だがおしいいい俳優を若くしてなくしちまったもんだぜ。おいら涙が出てしょうがねーや。

2012/12/09(日) 差して降らず賀状なんかに
 飯山の日赤でうつらうつらしているとき十八代目が亡くなったと知ったのだが、その時は先代のことかと思っていた。十七代目はもう十何年も前に亡くなっているはずなのにと思ってハッとなった。いい役者でいい人だった。十八代目の舞台は観ていないのが悔やまれる。今のこの国には大切な存在だったのに。
 大雪の雲は今のところここには掛かってはいないようで日が落ちる頃までは10cmほどの積雪だった。これからの降りは知らないが今日は儲けた。だからと言って外には出ない。年賀状の制作に時間を使ったのだがさて新年に語る抱負なんかは恥ずかしくて思い浮かばなかった。だから今年は舞台の台詞仕立てにしてみるのが精一杯だ。届いた方は声を出して演技してください。

2012/12/08(土) まるでマンガだ
 お腹がすいて寝付けないのだがこのまま腹八分を維持してみようと考えている。何でも慣れだから。
 川を渡って湯を借りて帰って水場の水をにらんでいた。真冬になって水が減ると困るので増やしていた方がいいだろうと水の調整をした。大工さんからもらった木屑を小屋から運び込んで焚き付けのスギの葉を集めて昼のうどんを作っていた。ドンと音がして屋根から雪でも滑り落ちたと思っていたのだが後ろを見ると真ん丸い毛もくじゃらの何かが目に飛び込んで来た。ドキッとした瞬間Wアアと声が出ていた。サルである。と認識したのは毛もくじゃらの生きものが台所から階段を上がって消えた後だった。2本のニンジンが階段に放り投げてあった。まさかと驚いていたのと、はぐれのサルにいいようにされては面子が立たないと感じたとき手には箒を握っていた。2階の窓を開けて大声で威嚇しながら玄関に廻ってみると戸が30cmほど開けられている。この辺りには玄関の引き戸を開けるサルがいる。家に女の人しか居ないと見極めをつけると入ってきていたずらをするという。しかしそれは他人のことでここでは初めてで驚いてしまった。話せば笑い話だがその時は真剣だった。
 午後になってスノーダンプに蝋を塗っていたときだが玄関でまた引き戸を構う音がした。こん棒を持って外におっとり刀で出てみると大きなサルが山に消えてゆく姿を見た。どうもニンジンに未練があるようだった。こうなると玄関には心張り棒をかけておかなければいけなくなった。毎年毎年変ったことが起きるが原因さえ分かればそれでいいと感じた。でも自分ながらデカイ声で叫んだのだろうまだ咽喉が痛い。冬のサルは哀しげで残飯を外に出して置いたのだがどうしようか?

2012/12/07(金) 寒いのに地震とは困ったものだ
 食事を少なくしているせいか空腹で夜なんか布団に入っても何時までも寒くて困る。術後10日ほどは何かにつけて控えめと決めたのでそれは守る。食べないから寒いのか火の気がなかったか寒いのかは分からないが長袖のシャツを着なければいけなくなった。
 今日は水のタンクを掃除してMろーどの側溝を確認してだけだったが時より風にのって雪がぱらついた。去年は12月内に2回も屋根に上がったのだから覚悟はしているが降ってしまえばこんなに寒いこともないのだが。
 この記事を書こうとしたときだがここでも小刻みに揺れる地震を感じた。何時までこんなことが続くのかと思うがこういうふうに大きな地震が続くのならば原子力発電の再稼動は無理ということになる。

12月絵日記の続き


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