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2012/11/22(木)
厳しいところだから美しいものが
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今日だって索道は凍ったままで対岸に渡るのに苦労をした。そりゃ昨日よりは良かったけれど気温は下がったままだ。和山から切明に向う8時前は道がガリガリに凍結してブレーキを踏んだまま車は滑ってゆく。そんなときは10kmに速度を落としてポンピングでブレーキをかける。雪のあるところにタイヤを向けてそろりそろりと急な坂を下ってゆくしかない。融雪用の塩カルでも撒いておいてくれればいいのだが間に合わないのだろう。それだけ急な気温の低下ということだと思う。その分山はきれいに浮んで見えるが命あっての景色だと思う。厳しい所には美しいものがあるとは木曽の友人の言葉だがそうだと思う。午後になって道もずい分緩んで朝のようなことはなくなったが明日からの連休にここを訪れる方はよくよく注意されたい。
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