来るなら来てみろ もっきりや
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最新の絵日記ダイジェスト
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2013/08/08 最後の焼畑のころ
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2012/10/31(水) 紅葉見物に出る
 予報はあまり良くないのだが久しぶりに水平道を歩いてみたくなった。渋沢辺りのもみじはどうなっているかと布団に入って考えたからだ。
 切明の橋では多くの定年退職者カメラマンがもみじを写しているけれどももう少し足に任せて歩いてみるとハッとするアカに出会えるのだけれど誰も教えてやらないのだろう。みんな同じ場所で同じ景色を写している。僕は時間が過ぎればゴミになる写真ではなくて自分だけの風景をものにすべきだと思う。たとえゴミになる写真だとしても記憶に残る1枚になるのだがなと思っている。今年の紅葉は驚くほどのものではないがそれでもいい感じになったようだ。渋沢ダム辺りではもう直ぐ散るのだろうが良い紅いもみじを見ることが出来た。「馬の背」辺りの景色はこの週末まではいいのだと感じて帰って来た。日が差すことが無かったせいか歩きながらも寒さに包まれた。もう一枚カッパのようなものを持っていくべきだった。
 タイヤの交換、看板の撤去、豆炭の購入。歩きながら冬の準備を追加しながら帰って来た。

2012/10/30(火) のんびりしたい
 山を眺めている。何時降ってもいいような景色だと感じる。それでも今年は10月の積雪は無いようで少し安心する。
 これからやらなければならないことは便槽の汲み取り、プロパンガスの搬入、飯米の運びいれ、セメントミキサーの収納、索道関係では手すりの解体、和山口駅舎の雪対策、スノーダンプの整備、玄関前の融雪パイプの設置、トイレの水切り、便座の交換。とこんなものだろうか。ちゃんと書いておかないと忘れちゃうのだからしょうがない。それでもこれらは根雪になる前に終らせていればいいのだから心配しない。それでも降れば焦るだろうな。

2012/10/29(月) もうすこしで10月も終る
 作業で渋沢方面に行く仲間と別れて僕らは志賀に向かって出て行った。途中では何台もの観光バスとすれ違った。帰りにも同じバスと行き違うことがあってこれらのバスは志賀のホテルのツアーバスのようだ。
 雨に打たれたサルが何匹もMロードで遊んでいる。まるまると太ったタヌキが道を横切る。山鳥が慌てて飛びのく。みんな一所懸命に冬に備えているのだろう。とにかく食べて食べて体力をつけなければいけないのだろう。雪のなかの生きものはみんな必死に耐えている、その姿が浮かんできた。
 ゴミを出して仁成館の露天風呂に浸かっていると鳥甲山がお湯に映っていいものだ。

2012/10/28(日) ひとりだとはかどらないが致し方なし
 予報は雨で家で呑気にしていたいのだけれどそうも行かない。月間予報は11月はそれでも例年通りのようで大雪が来るような話はしていなかった。12月が寒くなるともいうのだけれどこのところ12月の雪は当たり前になってしまったようだ。それだからといってブラブラしているわけにはいかない。予報はあくまで予報だからセッセと準備は続けよう。
 今日は以前からの水場の整備に行く。多くはないが例年通りのようだ。それを終えて作業小屋の整備を完了させた。時計は3時を指していたがナメコが出ているのでそれを採って洗っていたら送ってやろうかと津南に出ることにした。数も多くはないのだ。みんなには送れないけれど津南の友人の所へも持参した。途中鳥甲山白倉の紅葉を見た。この時期はやはり紅葉だろうと写真はそれにした。

2012/10/27(土) チンタラ冬季対策
 久しぶりにゆっくり置きだして外を見ると霧雨のようだ。昼過ぎになったらよくなるかと思いながらグズグズさせてもらった。それでも良くならないので外に出て予定の他の作業をチンタラやっていた。
 薪置き場の調整をして屋根をかけてロープで固定して。角材も同じように固定した。畑の片付けと、先日壊した道の路肩を大きな岩を置いて修復して池の魚のスペースを確保するべく岩やブロックを置いてみた。池の岩魚は余計なことをするなと僕の周りに出てきたが雪を放りこむためしょうがない。そこのところが岩魚には分からない。日も暮れてきたので今日は家に入ってしまうことにした。こんな調子で冬の準備が出来るのなら楽なものだが。
明日は水場の整理と作業小屋に手を出そうかなと少し酔っ払った頭で考えている。

2012/10/26(金) 悪いなりに見ごろとなった
 日を追ってバスが増えてくるようで夕方には何台ものバスが志賀方面に向かって去った。立ち止まって夕日に照らされた斜面を見ると標高1500m辺りで見ごろ、その上では終ったように見える。
 先達ての水工事はよく出来たのだがそもそもの水源から来る水の量が極端に少ないのに気付く。伏流水で地下を流れ下ってくる水が何かの拍子に途絶えたのだろうか。チョッと心配だがこればかりは回復を祈るしかない。だから明日は以前の水をチェックして作業小屋を片付けて薪に冬季対策のロープ掛けをしなければならない。いろいろあるな〜。

2012/10/25(木) ヘリだ、バイクだ、観光バスだ
 ヘリコプターというものは山の中にいる僕らを簡単には探せないもののようだ。
 山の中に置いてある工事の後片付けにヘリが飛んだ。2時間も待ってようやく聞こえたエンジン音なのだが山中にいる人間を探すのは樹木の陰になって難しいものだと3回目の飛行でようやく荷を釣り上げた機体を見ていてそう思った。これが遭難者としてヘリの爆音を聞こえたらもう安心とはならないのだと。
 今日は天気も良いせいか志賀から来る観光バスに自分とすれ違った。これが厄介で狭い道だし、スピードでないしバスとバスとの出くわせもあるし。この時期にここえ来てその覚悟が無い方は家でテレビでも見ていてください。と思います。何としても車の事故だけはないように。

2012/10/24(水) とうきょうひがえり
 高速バスを湯沢で捕まえるためここを6:30に飛び出したとき冷たい雨が降っていました。雪になるのかと感じながらとにかく湯沢へは8:05に到着。出掛けに食べた食パンにあたったのかよくトイレに通うのだな。おまけに風邪気味でもあった。それでも池袋に着いて日高でソバを食べて千住で壊れた入れ歯を修復に成功する。壊れない入れ歯とはと聞くともうそんなものを作っても直ぐに合わなくなる歳だからこれで充分と指摘された。こおいうところが僕は好きで通うのだ。それに無理を聞いてもらって2時間で直してくれるとこは感激の至りでもある。その分予約の他の患者にはチョッと魅惑をかける。だから賂として天然ナメコを袖の下から渡すのだ。
 ところでやはり東京は人が多い分良い医者も良い本屋も映画館も良い娘さんも沢山いるもんだと感じ入った。ただちょっと人が多すぎるけれども。日帰りの東京なんて初めてで田舎のおっちゃんになったもんだと帰りのバスのなかでは感慨しきりだった。

2012/10/23(火) 水の確立と歯の始末
 もっきりやの上水は今までの3倍ほどの水量で池に落ちて良い音を立てています。やった甲斐があるというものです。来年は貯水タンクの確立をキチンと致しましょう。重いコンクリートの蓋を外してお日様に晒すときれいな透明な水色が目に浮かびます。良い水だ!
 今日は仕事に向う山道で天然ナメコを見つけました。また帰って去年僕が打った原木ナメコも見つけました。明日は壊れた入れ歯でバスに乗るのだから大事な歯医者さんに天然ナメコを持っていって上げましょう。もう食べるだけにして。でも東京無泊トンボ帰りは僕にしては初めてです。東京でしばらく羽をのばしたいな。

2012/10/22(月) 結局
 水道は貯水タンクの問題が大きいのだ。結局タンクからの漏水によって折角入ってくる水量を維持できずに水不足になるわけだ。今回は良い水を見つけて事なきを得たが来年は貯水タンクの工事をするかと考えている。夏のいい時期に全ての水を切ってタンクを空にしてバックフォーで再度穴を穿ち井戸側を伏せなおし漏水箇所をモルタルで補強するか新らしいものと替えるかということだ。今度は失敗はしない自信はある。もちろん助太刀が必要だが。
 今朝は壊れた歯の手配をして24日のバスの予約をしてから黒パイを買いに出た。必死に帰って来てひとりでパイプをつないだり土に埋めたりしていた。気がつくと3時でそれから網戸を外したり薪の焚き付けを入れたりしているともう日が暮れてしまった。予約のお客は来ないので良い塩梅だと思っていたら暗いなかひょっこりやってくるのだ。

10月絵日記の続き


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