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2012/10/31(水)
紅葉見物に出る
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予報はあまり良くないのだが久しぶりに水平道を歩いてみたくなった。渋沢辺りのもみじはどうなっているかと布団に入って考えたからだ。 切明の橋では多くの定年退職者カメラマンがもみじを写しているけれどももう少し足に任せて歩いてみるとハッとするアカに出会えるのだけれど誰も教えてやらないのだろう。みんな同じ場所で同じ景色を写している。僕は時間が過ぎればゴミになる写真ではなくて自分だけの風景をものにすべきだと思う。たとえゴミになる写真だとしても記憶に残る1枚になるのだがなと思っている。今年の紅葉は驚くほどのものではないがそれでもいい感じになったようだ。渋沢ダム辺りではもう直ぐ散るのだろうが良い紅いもみじを見ることが出来た。「馬の背」辺りの景色はこの週末まではいいのだと感じて帰って来た。日が差すことが無かったせいか歩きながらも寒さに包まれた。もう一枚カッパのようなものを持っていくべきだった。 タイヤの交換、看板の撤去、豆炭の購入。歩きながら冬の準備を追加しながら帰って来た。
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