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2011/08/15(月) 一度でも空を飛びたい
 夏休みを休んでいる。な〜んにもしないことで体の調子も良いようだ。月内には風邪も回復するだろうが夏風邪は面倒なものだと身をもって感じている。
 12日に見つけた右の羽根に奇形のあるクロアゲハのことだが蜂蜜を与えたりして飼育箱に保護していたのだが昨日は部屋に放してみた。ズーッと網戸に止まって外の匂いをかいでいたようだ。蝶に生まれて一度も飛ばないで終ってしまうのはかわいそうだがかといって飛べないままに外に出してもと困っていた。どうして昆虫のアゲハチョウのことに気を悩ますのか僕としても笑っちまうのだが見つけてしまったからとでも言うしかない。カマドウマやカメムシは夢中で殺すのに。如何なものだろうかとちょっと考える。まっそれはいいのだけれどそのアゲハチョウだが僕が近づくとばたついて飛び去ろうと必死のようだった。そこで部屋の中央で飛ばすと少し舞うようなのだ。「これから君を外に放すが、外はいろいろだ。それを承知で必死に生きろ」と諭してから網戸を開けた。14:17クロアゲハは思いのほかいい風に乗って飛び去って行った。これには驚いたが見つけたときは羽化したばかりだったのだろう。何日かして筋肉も落ち着いたということなのだろうか。羽根の傷はおそらく蛹から出るときに何かに引っかかったのだろう。長生き出来なくても思い切って浮き上がり風に乗って空を飛んで1回でも本物の蜜を吸って見れればそれで上等だ。上手くすれば卵を産むことだって出来るかも知れない。クロアゲハはそれでいいのだが実は家に入って来たキアゲハの幼虫を親指で踏みつけてしまった。死ななかったものだからそいつのいく末も面倒見る羽目になっているのだ。ここは病院ではないのだがな〜
 ちょっと休みすぎると惰性に流れるので明日は喜多方の先の知り合いの山の家に遊びに行ってこようと思う。だから日記は書きません。ところで小出からシルバーラインで平が岳、鷹ノ巣には新潟からは通行不能で一切行けないとのことだった。魚沼市、旧湯之谷村の職員は福島側のことは一切分かりませんと自身満々だった。


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