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2011/08/10(水)
津南病院待合室
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ゴロゴロ目はまつげが刺さって傷を付けていたと眼科医はこともなく言った。久しぶりに訪ねた町の病院は朝の8時には溢れるような人の波でむせ返っていて、僕は若い患者の一人のように立ち尽くしている。まづ、受付がなかなか大変で朝の8時にはすでに多くの人たちが順番待ちで並んでいるのである。各科の医師はいろんなとこから通ってくるようで慈恵会医大や帝京医大などの医師たちが交代でこの地方の患者を支えてくれている。もちろん医者も大変なら患者も大変で危うい関係の中でどうにか病気を治しているようだ。僕はこのシステムでいいと思う。医者が来てくれてくれさえすればどうにか僕らの病状は改善してゆく。ダメなものはどこに居たって同じだろう。あまり待ち時間が長かったので隣の図書室で時間を使ってから診察を受けた。朝早く家を出たけれど痛い左目も良くなって安心した。 「もりあおがえる」の中島さんとばったり逢って、彼が言うにはyoucubu(ユーチューブ)の動画サイト東北大震災 相馬村を思うを検索して見てくれといわれた。見ると蕎麦打ち名人の、坊主頭の、尺八、穴山の怪人の名調子が聞けた。是非 東北大震災 相馬村を思う を見てやってください。なかなかです。 きのう見たカラスアゲハの写真で今日は誤魔化そうと思う。
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