|
2011/07/09(土)
オジサンは答えた
|
|
|
「オジサンちょっと気になることがあるのだけれど。車があのキツイ坂を登れるだろうか?」心配するには理由があるのだけれどここへ来るMro-do の敵は未熟の運転、FR駆動、ワンボックス車、大雨。この4つがそろうとここからの脱出は困難となる。まーほとんどは大丈夫なのだが「そんなに気をもんではいけない。登れなくなったら考えればいいので今は釣れるかどうかを考えたら」と答えるのである。「オジサン何所が釣れるの」矢継ぎ早のオジサン攻撃にちょっとくさった。「「どこでも釣れるけれど岩魚だって食われないように必死だからオジサンは分からない」と答えておいた。結局買い物に出る僕の後に付いてS字カーブを登りきった。釣果はそこそこであったらしいから元気に帰って行ったがあのS字カーブはみんなそう考えるのかと思った。そこだけでもコンクリートを打つしかないかと考えるのだがそんなに良くしたら3000円の意味がなくなってしまう。今日も考えた。考えなければならないことは沢山あるものだとオジサンの頭髪は軽くなるばかりだ。 夕立があって折角干した洗濯物は良くぬれていた。
|
|
|
|