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2011/07/08(金)
池が国会か国会が池を真似たのか
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池を覗き込むと3尾めの岩魚が浮いている。どうも池の中で激しいいじめが行なわれているようだ。先達てムシューAが言うには池の中には強い岩魚がいる。頭に白い点のある奴でそれが他の岩魚を追い回していると。その時はこれといった反応を僕は示さなかったがどうも池の中の混乱はA氏の云う通り起っているようだ。池の大きさと魚の数は適正だと思うのだがこのところ水量が減ったことが原因なのかも知れない。人間の世界と同じで困ったものだと思う。 国の首相はなんだか古武士のように刀つき矢折れるまでと発言しているという。国会も僕のところの池と同じようなことになっている。 毎日福島のニュースで始まるこの頃の日常は僕が死ぬその日を越えて続くことだろう。だから僕は朝は世界のニュースを見ることにしているが、首相が誰であってもこの混乱は収まることはないだろうから僕は菅君でも一向に構わない。しかし菅君には哲学がないらしい。今、世界が抱える大きな問題のひとつになったエネルギーは福島原発の収束の方向をこの国がキチンと示すことによってしか解決はしない。と考えた。池の中の雑魚のように国会も雑魚にかき回される前にはっきりと方向を示さなくてはならないと考えた。僕は首相にはならないからワイワイ言っているだけだが、首相が誰であれ日本の首相は世界を救うべきなのだ。と考えている。しかし人材がいないな〜
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