|
2011/07/20(水)
台風は秋の空を引っ張った
|
|
|
昨日の昼は曇り空の下、昼を取った。 コガラとエナガの混群が寝ている僕の上を飛び回る。まずコガラが黒いハンカチを頭に巻いて首を振り振り見下ろしている。何羽もの小さい鳥が入れ替わり立ち代り飛びまわる。群れというものはひとつの種だけのものだと思っていた僕にとって直ぐそばの木の枝に尾の長いコガラとは違った鳥がやって来る。僕はコガラの幼鳥だと思っていた。その鳥が木の枝を伝い下りて僕を面白がっていた。調べてみるとコガラやエナガなどは繁殖期以外には混じって群れを作るという。メジロやゴジュウガラ、ウグイスなども混じるという。知らなかった。やがて鳥の群れは飛び去り、雨がポツリポツリと落ちてきた。 そんなことが昨日はあったのだが今日は保険所から立ち入り検査の群れがやって来た。いろいろと指摘を頂いて彼等は飛び去って行った。面倒は面倒だが腰の低い姿勢での指導はいい勉強になると感じざるを得ない。ズボラな僕には必要なことなのだと分かった。 津南町の携帯ショップで新しい携帯電話の説明を受けてU字溝の鉄の蓋を発注したのだが結構いい値段で予定の半分の発注にしてほとんど同じ値段のグレーチングの蓋を使うことにする。名刺まで頼んで山に向うと秋のように晴れた空に小松原方向の1500mほどの山並みがきれいに浮んでいた。ちょっとこわもての台風は海上で肩を怒らせてこのまま暑さを連れて行ってくれればと空を見上げた。
|
|
|
|