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2011/07/16(土) 防水保険適用
 つまり携帯がないとどうも暮らせなくなってしまったのだろう。それは今の暮らし方を維持するということなのだが病院にでも入ってチューブを巻きつけられでもしなければ携帯電話の呪縛は解けないのだと感じた。ほんの6年ほどですっかり体の一部になった携帯電話はおっとり刀で向ったドコモショップでも復活せず、水濡れということで保険適用ということになった。防水保障でも5000円は必要だと言われてしまったがそういう制度なのだからしょうがない。「5000円も払うの!」と話すと応対に出た若いスチワーデスのようなコスチュームの職員は故障に関してはニコニコと低姿勢で頭を下げるのだが、代金に対してはキット一歩も引かないぞと僕を睨んだ。代替えの機械を借りて帰って来ると秋山に向う道端のムクゲに包まれてお地蔵さんが立っていた。
 夜はなんだか気のあったお客さんが集まったのか久しぶりに良く飲んだ。「復活」というC61機関車の解体修理を山田洋二さんが撮った。C61は東北に馴染みの機関車でよく眺めたものだった。酔ってはいたが目を皿のようにして見ていた。


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