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2011/06/09(木)
夕立の時期になった
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ゴンゴロと雷様が鳴って追いかけるように雨が来た。ブヨに追われて仲間のまぶたはお岩さんのようにはれ上がってしまった。なんとか濡れずに帰って来たが、これからの仕事は夕立との競争になりそうだ。 山でウスバサイシンを見つけて家の前の食草を増やそうと根っこを掘っていた。するとそこに幼虫になったばかりのギフチョウを見つけてしまった。数えると10個ほどの孵ったばかりの幼虫だった。それはそのままにしておくしかない。ここまでは趣味人も入ってきそうにない。7月に入って草刈をするときは僕が率先して刈らせないようにしなくてはいけない。その頃はまだ蛹になっていないと思うのだ。 ところで我が家のギフチョウの卵であるが切明温泉の支配人に里子に出してもいいかとたずねた。幼虫になった時点で強く里子を承諾してもらおうと思う。それ位の環境へのかかわりは必要だろう。と僕は勝手に思っている。迷惑は百も承知だ。 奥山のスミレはきれいだ。これはオオバスミレだ。
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