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2011/05/19(木)
奥志賀方面 桜が散る
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天気が続くと何となく得をしたような気分になる。今日も暖かく弁当を持ってさくらを見に出かけた。 ここでは開拓のさくらも散って仁成館下の植えられた山桜が残るばかりだ。奥志賀方面の秋山林道を行くとそこはやはり寒いのか山桜何本か咲いていた。林道沿いに見られるさくらはそんなに多くはないけれどひとつだけいい木がある。よく見ると散り始めているがそれでも北海道に渡ってしまった桜前線の取りこぼしのようにいつも思う。それで毎年この木に挨拶に出る。林道が開通する前でその下で弁当をひろげて裸になって日光浴をしながら道路に寝ていた。今年はこれが最後のさくらになるだろう。 そう云えばギフチョウである。ここから1kmほど先で今日初めてその姿を見た。あのチョウ達はどこをほっつき歩いているのだろう。ウスバサイシンは赤ん坊の手のひらぐらいになった。
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