来るなら来てみろ もっきりや
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2013/08/09 予定の作業をこなす
2013/08/08 最後の焼畑のころ
2013/08/07 他人の力で生きてゆく
2013/08/05 貧すりゃ鈍する
2013/08/04 僕はツールド栄村でいいと思う

直接移動: 20138 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200811 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200711 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200611 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200411 10 月 

2011/05/17(火) 奥に行けば
 道の状況を見にちょっと奥まで走ってきた。朝から降りだした雨は10時頃に止んでその隙間に出かけてきた。志賀方面の林道もこの間の地震にずい分と苛められたようでアスファルト上の陥没や1箇所崩落しているところもあった。ミズの沢の雪は去年よりもきれいで6月中ごろまで雪を見れるかも知れない。
 奥に向えばさくらも見ごろだったりフキノトウも昨日出てきたように輝いている。1時になって雷が鳴り出し雨が大粒になってきたので調査を終えて帰ってきた。
 毎年のことだけれどこの林道は落石や崩落に見舞われていて今回の状況もそれを考えると耐えられる程度だ。本来こんな深い谷沿いに道を作るのが間違いで昔のように人の歩く道であれば災害なぞということはなくなるのだが、やれ観光だ、便利性だと無理な注文をするから災害復旧に多くの資金を使わなくてはならなくなる。本来、観光とはそこで暮らす人々の姿とか厳しい自然を眺めるだけでいいのだと僕は思う。登山や釣りに夢中になる人は何も自家用車で志賀高原へスイスイ行けなくても文句は言わない人種だと。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.