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2011/04/27(水)
生きて居ればこそ
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外に出るとなんと言う暖かさなのだろうか。きのうの東京よりもずっと春めいている。この分ではギフチョウが羽化してしまうのではないだろうかと思っていると先生から電話が入った。思い切って掘り出してみようということで埋め込んだ鉢の蓋を外した。多分18体ほどあったと覚えているのだが5つほどを取り出してみる。例年のようにきれいな体に見える。これは室内で羽化させてみよう。 さて、シャワートイレを取り付けるのだが止水栓が面倒でずい分時間がかかってしまった。それでもこれで当もっきりやのトイレは形ばかりだがみんなウォシュレットになった。水道の分岐を掘り出して通水して水漏れを確かめる。残った雪囲い板をしまってから川を渡って湯に入り福一さんのところによって帰って来る。彼が言うにはMロードの取り付け道路まではブルが入ったようだと知らされた。まだ雪が多いようで通れるようになるまではもう少し道が乾かなくてはいけないだろう。 今日のあたたた… ! すごい直下型の揺れだった。バリバリドドン。足がすくんだ。まだ遠くで音がする。そう云えば福一さんはこんなに揺れるのだからそのうち鳥甲の裾野に温泉でも噴出すのではないかと。それはいいことだがそれもこれも生きて居ればこそであろう。折角トイレを変えたのだから今は死ねない。
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