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2011/03/27(日) 地震警報と空襲警報の間
食えなきゃ放射能もへったくれもない。どうも原発はメルトダウンを始めたのだろうか。TVの解説をする科学文化部の方の表情が日ごとに暗くなって、怒りにふて腐れるように感じるのは僕だけだろうか。でもまだ諦めるには早いだろう。現場では命がけで作業が続いているのに、当時の原発開発を進めた政治家も学者も技術者もどこに行ったのかさっぱり現れなくなっちゃったな〜。
 考えてみると馬鹿な戦争をおっぱじめて世界を巻き込んで負けて、他国の戦争で再生した僕の生まれた国はこれから真の意味で復活し進化しなければ世界に、亡くなった多くの人たちに恩返しが出来ない。いま僕らは教育や環境、産業やエネルギーすべての係わってくる分野で真剣に、ちょっと笑いながら勤めなければならないのだろう。大変で苦痛ばかりだけれど。と言うのも昨日僕は大きな地震でもっきりやが壊れてゆく夢を見た。夢のなかで僕は結構落ち着いて崩れてゆくここでの暮らしを見ているのだけれどまるですでに死んでいる魂が漂っているように感じた。
 人間にしてもすべての生あるものは必ずこの世を去ってゆくのだけれど戦争や災害で亡くなった何万人の中の一人には出来うるならばなりたくないと思っているのだ。


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