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2011/03/02(水)
上から下から右から左から冬が帰ってきた
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丸福商店の旦那さんと切明温泉まで風呂入りに行ったのだが、降りは大人しいものだった。先日に死んだ子犬のことを聞いたりしながら昼に帰って少しした頃に空は鳴きだし、雪は風に吹き上げられまた地を這うように流れている。この冬にはそんなに大荒れという日はなかったけれど、今日の風は真冬だったらそれこそストーブを真っ赤に焚いてはるみ節にすがるところだ。外を舞う風は劇画のようにヒュッヒュウー〜と声を上げるのだけれど東の空はどことなく明るんでいるように感じるのだ。 5時を過ぎる頃から雪はその粒が大きく変わって、こりゃ積るなと思って外を見ている。しかし3月に入っているわけでどんなに積っても晴れが続けば直ぐに消えることだろう。明日が楽しみだ。 ところでここのところの天候でみんな元気になっていていいのだが、あんまりウロチョロしているとあっという間に一日が終わってしまう。習字は今日も出来なかったし。
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