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2011/03/15(火)
栄村のこと
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朝の7:20ころ大きな揺れがありました。少し少なくなったと思っていたのですが気を抜くと直ぐこれです。楽観は出来ません。 栄村では当地秋山地区を除いて全員が避難所に避難しています。ほとんどがお年寄りで自宅に戻りたいと訴えているようです。栄村の被災した建物はほとんどが赤紙(倒壊の危険)を貼られていて水が止まりトイレは使えません。水の復旧も雪ノ下にある水道管の所在を探しながらの作業で進まないとのことです。雪が消えてから田んぼや畑の被害が出てきます。行政も住民も途方にくれています。NHK長野の放送では地すべりが起ったところでは多くの雪を抱き込んでいるようで、雪が消えると土石流の発生が起ると信大の教授が話していました。 ここもっきりやでは朝からふたたび始まった山鳴りと短いながらも間断なく続く余震に嫌な感じを抱いております。早く時間が経って少しでも落ち着けるように祈るばかりです。
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