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2011/02/09(水)
もっきりや回廊
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仕事だというのでお客さんをほっぽり出したまま仕事に出かけた。天気は雪のちうす曇りといったところだ。相変わらず重たい雪で肩がシップだらけになってしまった。 このところの風に乗って黄砂があったようだ。雪が赤い。毎年これがあると「春」という言葉が浮んできてちょっと嬉しくなるのだ。鼻水をたらしながら「もう春だ」と仲間が言う。僕も鼻をすすり上げながらそうに違いないと思う。午後からは気温が上がったのか屋根から雪解けの水が落ちてくる。 帰ってから台所の裏の雪をどけて家の周りを周回できるように道を作った。毎年この回廊を作ると何となく元気になって朝1回夕1回家の周りを歩いたりする。これが出来てはじめて雪に負けていないと感じることが出来る。 夜はお客さんと笑いながら一杯また一杯と気分を高めていた。
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