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2011/02/03(木)
いつまで経っても寅だな〜
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柴又の観光客は屋根にこそ上がらなかったがよく頑張ってくれた。僕が屋根から落とす雪を片付けて玄関前が広くきれいになっている。今日の天気ならばどんな観光客が来ても問題ないようになった。 夜になると二人して「男は…、夕焼け小焼け」に笑い転げた。このシリーズはひとりで見ているとどうも寂しくなちゃうもので大のおじさんが酒を飲みながらゲラゲラ見るべきもののようだ。 今日も晴天で気温は上がり4℃ほどになった。今日の屋根上の作業は大変で昨日は正解だった。川に面した雪を観光客と片付けるのだが、柴又の寅同様非力の彼は「動かない」と言いながらも作業を続けた。二人して行う作業は4倍の結果をもたらす。また誰か観光客が来ればいいのだが。 仕事に帰る観光客を津南に送って帰ってきた。別れぎわに「また来てよ」と言うと「もう冬は来ないの」と笑って遠ざかっていった。帰って台所の雪を片付けて明かりを入れるようにしてストーブの前に座っているのだがいくらテレビが騒いでもつまらないと感じるくらいこの二日は面白かった。 車の屋根に置き忘れてなくした手袋は片方を見つけた。もうひとつも郵便屋さんが預かってくれているらしい。よかった。
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