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2011/02/25(金)
雪山登山
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このところの暖かさで雪はがさついて急な斜面をカンジキで蹴って上るのだがあんまりいい気分ではない。 今日の仕事は22日に伝えられたのだけれどその間僕にしてはいろいろと想像をめぐらし、あるときは雪の斜面をひとり一気に落ちていったりまた病院のベットで点滴を受けていたりとそれは後ろ向きのもので、それだけ今日の仕事は「逃げたい」の一点張りだった。どうにか終えて帰って来ても3時間ほど横になってボーッとする始末だった。 僕は昔に従兄弟が山で亡くなった時から今日までいやズーッと先まで高いところは嫌いなのだ。だからハイキングでも岩場に来ると従兄弟がこう言うのだ。「気をつけろ」とそうなると僕の想像力は低空飛行に移って何時も岩に叩きつけられる姿と痛みに泣いている声に遭遇するのだ。実に困る。 ところで来年までは執行猶予なのだが今から来年のことを思ってドキドキしているのだ。 文読む日々 人間の行き方が自然のあり方を決める。 ターシャ・テューダー
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