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2011/02/02(水)
重いの何のって、3回目
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晴れたのである。Tシャツに薄手のジャンパーを着てカンジキを履いて屋根に上がった。ところが雪が陽に晒されて柔らかくカンジキが滑るように思えるのだ。落ちたくないのでカンジキを外して長靴で踏ん張った。やはり5時間はかかってしまった。雪が何層にも積もって下の雪は硬く重いので往生した。 観光客の方はそれでも落とした雪を片付けてくれる。もちろん落ちたとしたら消防の通報をお願いしておいた。無理に屋根に上がって震えながら作業は観光的ではない。付き合いがよくて僕と同じ位の時間作業を続けてくれたのは感謝である。 3時に作業を終えて降りてきたときにはそれまで気付かなかった肩の痛みが出て急いで湯に浸かりに川を渡った。もう歳であると泣いてみても始まらないか。 屋根の上から撮った写真は分かりにくいから説明いたしましょう。下には池が見えます。一本太いのは煙突であとは僕の凍った心です。
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