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2011/02/27(日)
色気づいた
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一昨日の行軍の名残が両方の太ももに来て痛くてしょうがない。明日までは直らないだろう。余計なことを考えて追い込んでもしょうがないから一日外に出て空を仰いでいた。するとJALのB777が何機も飛んでゆく。あれに乗れれば僕も何処かに飛んで行けるのだと思うと懸命に双眼鏡のピントを合わせた。飛行機が杉の木に隠れる時に尾翼の赤いマークが見える。そうでない機体は青っぽい色が望める。と言うことはANAでこの路線は国内線なのだろうか。鳥甲山から東京方面への飛行だから出所は小松、能登、富山といったところか。僕はてっきりソウル、北京辺りと思っていたのだがどうも国内線のようだ。今度はフライト時刻を調べれば分かるだろう。 ところで春っぽくなったので、伸び放題の「磯野波平」のような頭にバリカンを入れてチョイ長めの坊主頭にした。だから髭は剃らずにハサミで切ってみた。今年はこれで行くかと鏡を見ながらにやけるのだから暖かくなったのだ。62歳のおじいさんも姿を映して少し調子に乗っている。 文読む日々 第二義的なものを多く知るよりも、真に善きもの必要なものを少し知る方が良い。 トルストイ
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