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最新の絵日記ダイジェスト
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2011/12/15(木) サルの移動
 サルが一ヶ小隊切明橋を渡って中津川右岸に移動して行く。始めは7頭ほどの群れだったが次から次へと集まって来る。橋を一気に渡るのではなく、まずそれぞれの分隊から見張りの若いオスザルが出て群れの移動を守っている。30頭はいただろう。可愛いのや真っ赤なお尻を振ったのやらなかなか面白い。ゆっくりゆっくりとばらばらに移動していた。まるで戦時の軍隊のように散開して歩く姿は戦場の兵士のようだ。
 サルは冬ともなると切明の河原の湯に浸かりに来る。彼らは少し熱いと感じると雪を掻き入れて温度を下げて顔がお尻のように真っ赤になるまでお湯に浸かっている。これから積った雪に苛められて彼らにとって厳しい時を過ごす。吹雪の頃のサルはとても神々しく感じるのだ。

2011/12/14(水) 青空がこんなに良いものか
 夜は冷えた分空の星がきれいに見渡せた。僕らの銀河の奥の銀河も見えるのではないかと思うくらいだ。
 晴れると気温がスッと上がり雪や氷が見る間に融けてゆく。自然と体が伸びて何回も深呼吸をしていた。けれども天気は明日から下降気味で寒い日が始まるという。朝の凍った道など走らないでゆっくり起き出してストーブにあたっていよう。冬のよさはそれしかない。

2011/12/12(月) 雪積る前に、チョット
 今日はといって大したこともしないのだけれど、雪積る前の調整だった。消雪パイプのゴミとりと水あなを大きくする。ゴミが詰まらないようにしただけだけれど排水が余分な所に出ないように土嚢を作って水道をこしらえた。後はストーブの煙突の掃除だがばらして煤を除いて煙の通りを良くした。雪が降ったら援軍を待って新しく取り替えるまでのつなぎだがこのところ杉の木なんかもしているせいか煤が多いように感じた。
 除雪用のスノーダンプだが先日風呂で洗っておいた。今日は4っのダンプに蝋を塗った。やはり蝋のほうがスプレーよりもずっと効果的だ。で、風呂をご馳走になって帰ってビールを飲んでしまった。ここのところズーッと酒である。あんまり良くはないが飲んじゃったものはしょうがない。明日は仕事だと言う。寒くならなければいいのだが。

2011/12/10(土) 寒い、雪が舞った
 このところ東京もなかなかの寒さだった。もう16年になる老犬は立ち上がれずオシメをつけて眠っている。イヌもヒトも老いるとまったく同じだ。同じような臭いで最後を迎えるのだ。

2011/12/02(金) これで全部やった。
 大した量ではないのだけれどきょうは最後のゴミを処理場に持っていく。ついでに外国旅行から帰った友人と食事をして帰着した。少し時間があるのでMろーどの横断側溝の清掃を済ませ玄関前の消雪パイプの通水をしてみた。水は結構いい感じに流れてきたのだが折角作った排水パイプが小さかったようで水を上手に飲み込まない。そこで再度モルタルをこねて排水パイプの周りをかさ上げしてみた。モルタルが固定すればどうにかなるのだろうが天気予報がどうも悪い。かといってどうしようもない。気を揉んでもしょうがないから風呂を沸かして入って、ついでに除雪用のスノーダンプを4つ洗った。バーナーで暖めてパラフィンを塗れば完成で、サー来い大雪と言うものである。なんだか疲れてどうでもいいように感じているのだがもうやることはない。今度東京に遊びに行くとき消雪パイプに通水しさえすればいいだけだ。
 今朝の鳥甲は雪を被って霧のなかに浮んでいたが帰って見上げると昨日の姿に戻っていた。


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