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2011/12/28(水)
孤立だから雪下ろし
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予定の時間は過ぎていたけれど屋根に上って、おっかなびっくり雪を下ろした。4時間はかからなかったが相変わらず時間がかかる。今日の雪は重くて、嵩は1.5mほどだったが疲れた。 昨日は屋根に上がっている夢を何回も見た。僕は屋根の上は大嫌いだからそんな夢を見るのだろうが慣れたといっても嫌いなものはしょうがない。でもここにいる以上は逃げられないからやる。誰だって同じだと思うから泣きながらでもやる。ここにいるのだからしょうがない。昨日はそんな夢を見ているときだったが天井に大きな音がするのだ。テンかムササビか分からないがドタドタと騒いで静かになった。そんな小動物も天井裏の雪のない空間は天国なのだろう。一所に冬をやり過ごそうと寝返りを打って寝た。 問題が起きて索道が動かなくなった。カゴを移動させる細いロープが切れた。カゴを移動させられなくなった。左岸側にあるカゴに乗って対岸に行くことはできるが、対岸にあるカゴを引っ張る事が出来ない。買い物に行くという湯のご主人に新しいロープを依頼した。明日大降りでなければロープを取替えることが出来るがどうなるやら。結局孤立したということだ。
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