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2011/11/04(金)
なんだかほほが緩む
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晴天で気温は上がって風もなく一日ヘリコプターを見ていた。切明温泉の近くでヘリコプターが荷物の積み下ろしをしていた。 映画「地獄の黙示録」に出てくるような、古い機体のようだったが長いロープで何回も荷物を運び下ろしていた。ジェット燃料の排気ガスを嗅いでいると外国の小さな飛行場に立っているような気分になった。その機影を見ていると何となく微笑んでしまうのは汽車や車や船や飛行機が好きなせいなのだが「かっこいい!」と思ってしまう。子供の頃は少年画報、少年、そのうちに出てきた少年マガジンやサンデーの戦争画に興奮した軍事少年だった僕に立ち返ってしまう。反戦や和平にこころを砕いた時期でも戦艦や拳銃、戦闘機や戦車にはズーッと興奮していたのだ。三つ子の魂百までもということか。
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