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2011/01/19(水)
月夜廻りは雪は降らない、はずだ!
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この間の雪でふたたび除雪の仕事になった。昨日の疲れがそこここにあって寝ていたいのだけれど経済も大切で朝の8時前に索道に乗って右岸に渡った。予報では晴れるというのだけれど日差しまではいかなかった。何だか後2週間はこの寒さが続くと云うのだけれどほんとなのだろうか。小千谷の友人はすでに3回も屋根に上がったといっていた。僕の2回はいい方だよと慰められるのだけれど月末に用事があってここを離れる僕にしては大雪にならなければいいのだけれど願うばかりだ。ということは帰ったらまた屋根に上がるようだ。 ところで今日の仕事は水力発電の除雪なのだが流れのゆるいところの雪は水の上で山のように積みあがっていた。カンジキが雪のなかで外れたりなかなか大変だ。一度雪のなかをカンジキを履いて歩いてみるといいかもしれない。切明の温泉を基地にして5時間ほどでも外を歩いてみるといい体験になるはずだ。人が湧いて出るような紅葉の頃と違って人っ子一人いないこの時期の遊びは自分に自信が出て来るような気がするのだが、そんなことをするワイルドな若者はいないか。 今夜は十五夜か十六夜のような月が出ている。月夜のころは雪は降らないといわれている。ということは今夜は安心して眠れるはずだ。
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