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2010/09/07(火)
山間工事管理部情報2
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砕石を運びながら「さてどうなちゃうのかな」と心配ばかりなのである。天気は空を見ても秋の感じになるのですが、どうにか明日のコンクリート打設を心配しをおります。臨時情報であります。 工事となるとそれは大変で段取りを付けるのも準備をするのもみんな僕の責任になります。もっともひとりでは何も出来ず友人に助けてもらうばかりなのですが、なるべくいい環境を作らなければ作業は進まないのです。食事の用意や汗で濡れたシャツの洗濯、風呂の準備と付随する仕事でも活躍しなくてはなりません。こんな時はひとり者を選んだ自分を責めるのですが、以前から比べれば上手になったものだと感じるのです。 今日は朝、津南からU字溝を買って来て伏せてサイドを埋めてふたたび津南に下がってワイヤーメッシュ(コンクリートの中に埋めてコンクリート強度を出す)を78枚と鉄筋などをダンプに乗せて持ってきた。荷台でメッシュが滑ってロープが切れたり、雨のなか荷くずれを直して忙しい限りだった。帰って来ると友人がひとり雨に濡れて続けてくれていた。すっかり日が暮れたなかメッシュを下ろして、土砂を積んで捨てるのだがこれが大変で恐ろしかった。 明日の天気を考えるとどうも無理なように思うのだがとその夜はしたたか飲んだ。 名言 宇宙の中で人生など ちっぽけなゴミなのだ。 「火の鳥」手塚治虫
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