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2010/09/05(日)
秋の実り
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お客さんが帰られて、風もなく暑さは8月を上回るような感じになっていった。洗濯をしてもう何も出来なくなった。川側の日陰に先日切った栃の実を拾って灰汁抜きでもしようと斜面に落ちた栃を拾い集めた。バケツ一杯の実を池の中に沈めるともう昼になっていた。栃の実はネズミかリスかが食べた跡があって、彼らの食べる分を残して止めたのだがようやく野の動物も秋の実りに喜んでいるはずだ。今年のブナの実はほとんど無いようでドングリもナラ枯れで実る前に落ちているし彼らにとって栃の実はこの秋大事な成り物だ。家の前の栃の実はもう知らんぷりをしよう。 このところ連日のようにレスキューのサイレン音や救助ヘリを見るのだが、どうも忙しくなっているようだ。宿泊施設の露天風呂に酔って向った客が転んで頭を切ったり、ミキサー車が転落したり、重機が横倒しになったり、工事現場で転落して腰を折ったり、またお客の車が道から落ちたり、釣り人が奥沢で転落したりとどうもいけない。暑さのなか無理をして走ってくるせいかまるで余裕が無いようだ。道がよくなって東京からでも日帰りが出来るようになったせいだろうか。暑さで判断が狂うのだろうか。街にいても、海にいても山にいても気をつけないと本当に死んでしまうぞ。 名言 僕ら人間にとって幸せは、同じ時間を他の誰かと共有することによって得られるんだ! 世界一周する友人の息子さんが中国成都で逢った仏女子ロィーザと旅するクラスメートアレキサンドルの言葉
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