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2010/09/15(水)
いよいよ着工だが
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空模様を眺めて今日ははじめようと決めた。ひとりのお客さんに食事を出し準備を始める。シートを外したたんで御普請組の到着を待っていた。ミキサー車がやってきたのが9時で方向転換でタイヤが空転してしまった。ミニバックで引っ張ってどうにか脱出して、1.5立米のコンクリートを撒いて一回目の搬入は終わった。仁成館の猛さんがカレーを持ってきてくれておまけに手伝ってくれている。僕は僕でバックで砕石を撒きながらキャタピラで固めていた。そんななかきのうのお客さんがバイクの故障で困っている青年を連れてきた。電話が通じず難儀していて電話を貸してくれという。構っていられないので家に入れ勝手にさせておいた。彼は小型のスクターで旅をしているという。大人しい人で昼過ぎに保険屋の手配で迎えに来たトラックに積んで長野方面に去っていった。もちろんそこまで僕が送っていったのだが。それでも困っているのだから助けなくてはいけないだろう。僕の困っていることは助けてもらえないのだけれど。もう還暦を越えたおじさんには助けは必要ないか。 二回目の搬入は11時になってしまった。運転をする地元の方は怖い道だ怖い道だと話している。それはそうだ。この道を1.5立米の生コンを積んで下ってくるのは命がけなのだ。ここに来た人ならわかるだろう。結局今日は6立米の打設をして終わりにする。明日に3回、4.5立米の打設が出来れば終わるのだが、5時前から雨が僕を困らせにやって来た。シトシトとだが頭を抱えて一杯飲んでいる。5時にはややこしい間違い電話もあって日記もまとまりそうに無いので読み返しもせずに今日はやめよう。
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