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2010/08/28(土) 去年の今ごろは
 「日支事変以後、日本はどんどん泥沼に足を突っ込んでいってる。いまの日本には残念なことだが、その収拾をつけることができる政治家も軍人もいない。おそらく近いうちに世界恐慌になるだろう。そして日本は敗退するだろう。」(佐野眞一旅する巨人)これはこの国が日支事変以降、戦争に突入する頃に渋沢敬三が宮本常一の満州行きを辞めさせるべく話したものだが、僕は読んでいて日支事変をリーマンショックと軍人を学者と置き換えて読んでみた。最近の円高や中小の企業の苦境が米国とECの戦略に何ら対抗する哲学や方向性を示せない指導者の実力と関連しているように思えた。
 去年の今ごろは衆議院議員選挙直前で新しい国のあり方に国民が盛り上がっていた時である。さて1年経ってみて政権党は寄り合い所帯の脆弱さを見せて迷走するばかりになってきた。政治を馬鹿にする者は、馬鹿にされる政府しかもてないの言葉通りの状況なるのだろうか。政権党の長老的な指導者はどことなく近くの国の指導者に似てきたように感じるのだ。困ったことだ。
 それはさて置いて今日は重機を下まで下ろしたり軽油を買ったり、薪を運んだりするのが精一杯だった。何しろ外は暑く作業を続けられなかった。
 名言
  女は恋してくれた人を一生忘れないし、その想いを何倍にしても返すのに!   離婚同居より


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