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2010/07/06(火)
雨に追われる
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それでもきょうは仕事が終わるまでは降ることもなく予定の作業を終えた。この分なら傘も差さずに帰れるかと話しているうちにポツポツと来た。「余計なことを言うから降るのだ」と話しているうちに雨は目で見えるほどの大粒になって追い駆けて来た。やがて遠くにカミナリの音も聞こえはじめたころ事務所に戻った。今年の梅雨は九州から東北までよく降っているようできょうは東京もゲリラ的雨だったようだ。Mロードにかかる沢も太い帯のような水が土砂を含んで側溝に流れ落ちている。きのうは梅雨の頃の遊び方などと呑気なことを書いたけれどあれは皮肉だ。この頃はやっぱり家の中で降る雨を眺めたり、屋根を叩く音を聞きながら文庫本でも読みながら眠ってしまうのが一番に決まっている。 雨は激しく降っては弱まって、また降りだすといった繰り返しできょうは一日続きそうだ。予報はずーっとくもりマークなのだ。 名言 もっとも効果のある方法を取らなければだめ。手弁当のボランテァもそのひとつだが それだけではダメだ。 土井香苗
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