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2010/07/05(月) こんな天気の頃の遊び方
 魚野川上流へ向って歩いて行く。途中で黒マムシを見た。シマヘビも出て来た。ガマ蛙は何匹も見た。時よりうす日も出るが何時降って来てもおかしくないじめじめとした天気だった。今年の梅雨は梅雨らしい天気だ。
 こんな日は仕事でもなければ山に出ることはまずないだろう。ただ出てみるとちょっと変わったものを目にすることが出来る。水量の増えた沢が滝のように白く流れていたり、山全体を覆う白い霧もなかなかいいものだ。天気のときの景色と違って、雨に打たれた樹間に見えるものはひとつの道をすっかり変えて見せてくれる。誰も通らないこの頃、降りだした雨に傘を差して帰り道にたどるのも気の持ちようで楽しくなる。雨に濡れた体を熱い温泉に浸してあ〜ァと大あくびをして体を伸ばすのだってこんな時の楽しみ方だと思う。
 以前聞いた話だがこんな風に霧が深い頃は動物達が自分の体を隠せるからよく歩き回ると。僕は何時も鈴をぶら下げて山を歩いている。鈴はスイスのカウベル用の音がうるさくない。もう5年も仕事で歩くがまだクマとであった事はない。鈴は有効だと思っている。
 名言
  ここで気落ちしとれば貧乏神につけこまれる。楽しいことしとれば、自然と気持も朗らかになる。
  それがいいんだ。          水木しげる


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