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2010/07/15(木)
草刈三昧
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山の草は水分を貰ってどんどん大きく伸びている。春先の草とは違った存在感である。葡萄のツルやスカンボ、アザミなどが太くヤッカイな草となる。ナイロンのヒモでは容易に刈ることが出来なくなってエンジンを全開にしてブンブンと挑んでゆく。急な斜面などでは何となくクラクラするように感じて、両足をゆっくり動かして足元を確保しなければ前には進めない。こういった斜面の草刈は嫌になるのだが仕事というものはそんなものでどうにかこうにか全員で協力して仕事を終えたときはホッと安堵した。 アジサイにふたつのヒョウモン蝶が飛んできた。上手く刈り残そうとするのだが斜面にへばり付いてそれどころではなかった。ただ僕の周りを飛び回るのでパチリと写真を撮ってみた。 仕事も大変だが明日は3回目の道の草刈をやろうと思う。チップソーの歯で刈らなければならないところとヒモで刈るところがある。機械が二つあればいっぺんで終わるのだが、まずヒモで刈ってからということになる。仕事でずい分機械を使っているのだから少しは上手になっているのだろう。この連休の間に刈ってしまおうと勇ましい限りだ。出来るかしら。 名言 いやァー自分で育てた子供より、謂わば他人のあんたの方がよっぽどわし等によくしてくれた。ありがと。 「東京物語」小津安二郎
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