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2010/07/01(木)
草刈でたつきを得る
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何日ぶりかのお日様がまぶしかった。昨日の酒もすっかり抜けて朝飯を共に食べて仕事に向った。 幼虫を見た電気屋さんは熱帯魚を上げるというが断固拒否した。幼虫は何回目かの脱皮をしてずい分大きくなった。彼らは脱皮をする前は食草の茎を食いちぎると1・2日ほとんど食べずじっとしている。抜け殻が彼らの脇に脱ぎ捨てられて、落ち着くとまたガンガン食べ始める。フンの量を見ていると彼らがちゃんと育っていることが分かる。今朝、先生から様子を訊ねる電話があった。あと10日経てば少し楽になる。 仕事は今月から山道の草刈に移った。延々とエンジンを掛けながら一歩づつ山に向った。ボーットしていたのか燃料タンクの蓋をなくしてしまった。仲間は何も言わないが、これはちょっとまずい。昼からの雨に濡れてまたすっかり草に汚れてしまった。汗に濡れたり雨に打たれたりでどっちみち逃げようはないのだ。 名言 夜ベッドでも絶えず死を思い、その訪れを待つ。そして先に逝ってしまった愛する者を思う。 人間はみな自分のグリーン・マイルを歩いている。それぞれの歩調で。 映画「グリーン・マイル」
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