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2010/06/07(月)
初夏だったり春だったり、だったりしてしまう
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ハルゼミの声を聞いたりウスバシロチョウを見かけたり、かというと山の奥ではゼンマイの芽吹きを見つけたりコケモモの花がきれいであったり、ひとつの地域でも尾根を越えると雪が残っていてフキノトウがあったりまた尾根を越えるとつつじが散っていて、季節がこことあそこではまるで違って見える。6月7日が奥ではまだ5月だったりして時間の進み方が行ったり来たりしていて面白い。川の水量も減ったようでようやく水温も上がったようだ。山を歩いているとリュックに釣竿を差した人に出会ったりして短い夏が始まったようだ。悪いなりに季節が落ち着いたようだ。なるべくこのまま例年通りの夏になって欲しい。 鳩山君の退陣や管君の登場で政治も大揺れだけれど、僕は鳩山君の優しい人柄が好きだった。安部や福田や麻生君たちのお坊ちゃんとしての成長過程より鳩山君のそれはずっと人間の弱さを感じて今までに無い政治家だったように思ってしまう。辞めろ辞めろと合唱していた野党が辞めると一斉に無責任だと騒ぐのもこの国らしいと思う。70過ぎたおじいさん達の立ち上がれ何とか党や幼稚園の年長さんのような名前の政党の人たちの顔を見るにつけ僕は卒然と答弁するお坊ちゃん鳩山君が好きだった。マッツ政治は馬鹿にしてはいけないけれど安定してくれる為ならしょうがないか。 名言 完璧な人間なんていない。誰だって間違えるよ。 デトロイト・タイガーズ ガララーガ投手 誤審の翌日当の審判の方を抱いた。審判は泣いた。
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