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2010/06/29(火)
オオルリ
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山で見つけた小動物や虫は大雨に打たれたのか辛そうだった。切明の橋のたもとに若いオオルリが佇んでいた。この鳥は春一番にやって来て子育てをして寒くなるまえに東アジアに渡っていく。このもっきりやの近くに毎年やって来てきれいな声でさえずっている。ほとんど遠くで見るだけだがきょうはつり橋を渡ったところにうずくまっていた。さっそく写真を向けたが多分今年の幼鳥のようだ。体は大きいのだが羽根を落として昨日からの雨にでも打たれ弱っているようだった。見ていると直ぐに飛び立って欄干に止まり一瞥して山の中に去っていった。こんなに大きく携帯で撮れるのは僥倖といったことだろう。この雨だ、外の動物はみんな困っているのだろう。それでも生き抜いて来春に帰って来いと声を掛けた。 この雨のせいか山ではヒラタケ(ワカイ)を見つけた。春のキノコは味がうすいというが味噌汁に入れて食べてみよう。結局きょうは雨と汗で合羽地獄となった一日だった。昔、ミスターポストマンの頃もそうだったが梅雨の時の外仕事はなんとも辛いものがある。もっと若い頃勉強しておけばよかった。 名言 実現するかしないかは正直わからない。実現しようと思うか思わないかではないか。 本田圭佑 ナショナルチームサッカー選手
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