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2010/05/05(水)
五月の節句
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家の前の沢にどうもオオルリが巣を掛けたように思う。いやにオオルリの鳴き声がすると思っていた。洗濯物を干していたりするとそれが顕著だ。また山菜を探して歩いていると近くに落石があったりして驚いて見上げるとカモシカがいたりする。みんな天然記念物的な生物だ。うれしいのか怖いのか分からないがここはそんなところだ。 昨日の若者達に少し調子に乗って喋りすぎたのか今日は首が回らない。60を過ぎたじいさんがあんまり偉そうに喋ってはいけない。でも志生のように話したから乗り過ぎたのは分かっているのだ。落伍者が落語を持って語るのはしょうがないじゃないか、とも思っているのだ。 今朝、信一さんが今年初めてやって来た。春の野菜(山菜)を採りに来たと言ったが先を越されたと残念がっていた。地主の前に摘んではいけないが昨日何所の誰かが索道に乗ってコゴミを抱えて帰ったという。競争はここまで来たようだ。 ごみ捨ての途中、開拓のサクラを見に行った。政太郎さんが休んでいて話しながらサクラを誉めた。政太郎さんは自慢のサクラだという。周りの木を切ってここまで育てたと嬉しそうだった。開拓のサクラは政太郎さんの木だ。写真を撮った。掲示板に。 名言 薬は頭をダメにする。はっきりした頭で考え、しっかりした意識で死にたい。 映画「熱いやけたトタン屋根の上の猫」
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